よかったよー東山魁夷。
なぜかまたもや出張になりまして、行きたいと思っていた東山魁夷展に行くことが出来ました!
(でも出張はもういい・・・)
雨の木曜の夜半は絶好の美術館日和^_^
じっくりみることができました。
結論から言うと、東山魁夷に完全にknockout!!されました!
もちろん期待はしていたけれどもそれ以上に。
なんだろう?あの世界!
東山カラーの美しさときたら・・・
あの静寂さと清涼感と凛とした感じ。
画面から漂ってくるひんやりした空気。
そしてもし、この絵の中に入り込んでしまったらきっと誰にも会わないんだろうなという怖さにも似た感情。
空気と色が解け合う感じはモネの筆にも似ているけど、
離れたところから見たときに受ける印象と
近づいてみたときに受ける印象が全く違うのがモネだとしたら
そこにそれほどブレがないのが東山魁夷でしょうか。
次の作品に進む度にその世界にどきっとさせられ魅了されました。
ハミガキは展覧会にいくとだいたい「この中でもし一枚もらえるとしたら・・・」と考えるんだけど、今回は選びきれませんでしたねぇ。
はー、いってよかったばい。
※
ハミガキは屏風はすごく好きなんだけど、ふすまは好きじゃないみたい。
個人的な大発見…☆
| 展覧会 | 生誕100年 東山魁夷展 |
| 期間 | 2008年3月29日(土)~5月18日(日) |
| 場所 | 東京国立近代美術館 |
| 値段 | 一般 :1300円 大学生:900円 高校生:400円 大学と高校で値段が違う展覧会って珍しい。 |
道 |
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| 出掛けた日 | 平日・夜 |
| 閲覧時間 | 約60分 |
| 混み具合 | この規模にしては激空き |
| 客層 | カップル・若い人・サラリーマン |
| ハミガキのLOVE度 | ★★★ |
峰不二子が覗いた絵画?!
そうそう、昨日急に思いだしたんですけど
「ルパン三世 カリオストロの城」にも有名な絵画作品が登場しているんですよp(^_^)q
どんな場面かっていうと・・・・
伯爵:「やり直せ!納期も遅らせてはならん。・・・誰だ」
そう、不二子ちゃんがその目の部分から伯爵の偽札確認現場を覗いている絵画がこの「レオナルド=ロレダンの肖像」なんです。
本物はロンドンのナショナルギャラリーにあるのですが、
映画中では目玉部分に仕掛けがしてあるということから、どうやら「実は本物がここにある」という設定ではなさそうです。
偽札づくりで培った技術をつかって描いたんでしょうか?!
あれやこれやといろいろ想像がふくらみますね♪
偽札で買った美術品も数々あるんだろうなぁ!
しかし、どうしてこの絵をセレクトしたんでしょう!
モナリザのようなメジャーな肖像画じゃ気を取られてしまうと考えたのでしょうか?
レオナルド=ロレダン自身が伯爵の人物設定とどこかかぶるところがあるのかしら?
何にしてもちょっとマニアックなセレクトです—3
さて、不二子ちゃんが覗いたかもしれないという曰く付きのこの作品。
ロンドンにお出かけの際には是非探してみてください(^_^)ノ
|Giovanni Bellini(ジョヴァンニ・ベリーニ)|レオナルド=ロレダンの肖像|1501年頃|ロンドン、ナショナルギャラリー|
何という広がりだ!
先日の展覧会でみた「何という広がりだ!」
男と女が強風の荒れ狂う波の中で手に手を取り合って大はしゃぎ!
どーん。
第一印象は、
こ、これどういう状況?!?!
こんな波の中にどうやって? てかなんでこんなに楽しそうなの!? でした。
・・・答えは未だにわかりません。
ロシアにそんな民話があるのか、実際ロシアにこんな場所があるのかどうなのか。
びっくりすると同時に天地創造を思い出しました。
きっと創造主が第二の日に空と水を創りたもーた時はこんな感じだったに違いない。
もしも彼に恋人とか仲間がいたら、こんな風に一緒になってはしゃいでいたんじゃないかしら〜*^^*
う〜ん、いろんな意味でしびれる絵ですね〜・・・!!
ところでこの絵は「どんな逆境にも希望を失わないロシア」というような意味を持っているそうですが、
思うんですけど、
絵の意味だとか、構図だとか、色合いだとか、歴史背景だとか、etc…
いい絵の前には、そんなものは全部後付でしかないですよね。
どんな状況が描かれているのかしらなくても
どこの誰が描いたのかわからなくても、
自分の心にどかーーーん”!っと来るのがいい絵なんですよ!
この絵の題名のごとく!
ハミガキは、そんな風に思っています。
|Ilya Yefimovich Repin (イリア=レーピン)|何という広がりだ!|1903|ロシア国立美術館|
いってきました「国立ロシア美術館-ロシア絵画の黄金時代」展
東京富士美術館に行って参りました。(先々月に。)
はじめて出掛ける美術館はちょっといい気分♪
・・・でも新宿から八王子まで一時間。八王子からさらにバスで30分。
しかもバス停から迷子になりまして・・・
愛知っこのハミガキにはややコクでございました。
でもでも展覧会の内容はとってもオススメ(≧▽≦)ノ
ロシアというとシャガールが浮かぶけど、
こういうアカデミックなロシアの絵って、あんまりみられる機会ってないじゃないですか。
(ロシアのアカでミックっていうのもヨーロッパのアカデミックと同じと考えていいのかなぁ??その辺からして知識が足りない・・・)


ロシアの美女も黒髪に黒い瞳。ヨーロッパの香りとは何か違う。
オリガさん(左)なんて、なんだか女優の宮崎あおいさんに似ていません?
風景画にもモスクが描かれていたりとっても新鮮。
雪の景色もさすが本場?
なんとなく全体的にヨーロッパの見慣れた絵画のような感じもありながら
どこかロシア独特の感性が感じられてとてもよかった。うんうん。
ロシアアカデミック美術は、また機会があったらぜひ見てみたいですね。
一番よかったのはイリア・レーピンの『何という広がりだ!』だったんですが、これについてはまたいずれ。
|左|作者不詳|オリガ・チェンゲリの肖像|1840年代|国立ロシア美術館|
|右上|ジェラール・ド・ラ・バルト|クレムリン宮殿から望むモスクワの風景|1797年|国立ロシア美術館|
|右下|イヴァン・シーシキン|冬|1890年|国立ロシア美術館|
| 展覧会 | サンクトペテルブルク 国立ロシア美術館展 ── ロシア絵画の黄金時代 ── |
| 期間 | 2008年1月24日(木)~3月23日(日) |
| 場所 | 東京富士美術館 |
| 値段 | 一般 :1200円 高大生:800円 小中生:400円 |
リア・レーピンの『何という広がりだ!』1903 |
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| 出掛けた日 | 土曜・午前 |
| 閲覧時間 | 約80分 |
| 混み具合 | そこそこの混み具合 |
| 客層 | 奥様率高し |
| ハミガキのLOVE度 | ★★★ |
道
リア・レーピンの『何という広がりだ!』1903